「便秘」が高血糖・糖尿病を招く




「便秘」の症状は、若い時期は「女性中心の悩み」

と考えられがちですが、加齢によって体の各器官が劣化してくるにつれ

男性であっても、段々と便秘の傾向が出てくることが多いです。

 

そしてこの「便秘」の症状は、高血糖を招き

やがて糖尿病に行き着いてしまうリスクでもあります。

 

腸のトラブルは様々な器官に波及する

 

高血糖・糖尿病の患者に、便秘の傾向があることは

体の水分バランスが乱れている・が失われている

ことによるものであり、一般的な症状・傾向です。

 

また、糖尿病が進行した際に起きる「合併症」である

「糖尿病性神経障害」の症状の1つとしても便秘があり

「便意」といった、腸周辺の神経が大きく関わっている症状になります。

 

しかし便秘の症状が、高血糖を招くことに対し

不思議に思う人もいるかもしれません。

 

そもそも「代謝」というメカニズムは新しいものを「取り入れて」

古いものを「排出する」という機能が、中心になっているものです。

 

人体の排出機能の最たるものと言える「排便」

そして、代謝機能が大きく関わっている「血糖値」

これらをつなぎ合わせる期間が「腸」なのです。

 

そして、腸の機能が悪化することによって

様々な代謝機能を担っている、他の機能も乱れてしまうことになります。

 

代謝機能の悪化

 

血糖値を上昇させる「ブドウ糖」は、腸で吸収され

「肝臓」で分解・仕分けされて、血液に供給されます。

 

そして血糖値は「膵臓」から分泌される

「インスリン」によって穏やかに減少していきます。

 

腸内環境が乱れることによって、肝臓や膵臓の機能が低下し

結果的に、血糖値のコントロールがうまくいかない事態に陥ってしまいます。

 

便秘の改善から始める

 

いずれにしても、高血糖の予防のためには

「便秘解消」という要素が非常に重要だということが分かります。

 

  • 水分摂取
  • 食物繊維・乳酸菌の摂取
  • 適度な運動

 

これだけでなく、血液サラサラ効果で有名な

「オレイン酸」を含む「オリーブオイル」等の上質な油には

便を柔らかくして、排出しやすくする効果があることが分かっています。

 

下半身の衰えが便秘を招いていることも

 

便秘というと「大腸」の働きが関わっているイメージが強く

体の中のトラブルが原因だと考えがちですが

下半身の「物理的な衰え」が招いていることも珍しくありません。

 

「肛門括約筋」の衰えによって、便の排出が困難になるだけでなく

骨盤を包む周辺の筋肉が弱まってくることによって

その結果骨盤が緩み、周辺の神経や血管に負担がかかり

腸の働きが鈍くなっていることも考えられます。

 

中高年の便秘に関しては「筋肉の衰え」をカバーすることが

最も大きな課題であるとも、考えることができます。

 

 

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