「頭皮環境」が原因となる抜け毛・薄毛の症状

頭皮環境は、髪が生える前の段階にとっても
髪が生えた後にとっても、とても重要な要素です。

髪の毛が生えにくい・成長しづらい・抜けやすい
これらの原因となると共に・・・

  • 皮脂で毛穴が詰まっている
  • 乾燥・敏感肌のために、ダメージを受けやすい

様々なパターンがありますが
基本的には、「乾燥」と「脂性」の
2つの極端な状態にならないようにすることが大切です。

基本的な肌質と頭皮環境は似ている

頭皮環境は、体の体質の影響を大きく受けるため
乾燥肌の人は乾燥しやすく、油性肌の人は脂ぎった状態になります。

これらは、主に「耳垢」の状態で判断することができ
乾燥している人は「粉耳」と呼ばれる、パサパサの状態のものが溜まり
油性の人は「アメ耳」と呼ばれる、湿ったものが溜まるはずです。

改善することは可能

思春期を過ぎてからは、この体質が顕著になり
「変えることができない体質」と思われがちですが

食生活の改善などによって、
両方ともバランスの取れた状態に近づけることはできます。

まずは、自分の肌質を考慮し
自分の頭皮環境がどうなっているのかで対策を考えましょう。

頭皮が乾燥していることによる抜け毛薄毛の症状

頭皮が乾燥している人の特徴として、
「フケ」「かゆみ」を感じることが多いことが挙げられます。

そういった人というのは、そもそも乾燥肌・敏感肌であり
頭皮以外にも肌トラブルを抱えている人も多いと思います。

皮膚が乾燥してしまう根本原因としては、
「皮脂(油脂)が足りていない」ことが挙げられ
この薄毛の症状を「ひこう性脱毛症」と呼ぶこともあります。

皮脂が多い男性には起こりにくく、
どちらかと言うと、女性に多い症状ではありますが

清潔感を求めすぎる傾向のある現代では、男性にも増えてきている傾向があります。

皮脂が不足している原因

頭皮の皮脂が足りなくなる原因としては、

  • 先天的に乾燥肌である場合
  • 髪の洗いすぎ・皮脂の除去をし過ぎた

という、2つのパターンがあります。

髪にまとわりついた皮脂を、除去すること自体は問題なく
やりすぎ等で頭皮を傷つけていることに問題があります。

ひこう性脱毛症の人は、頭皮が傷つきやすい傾向があるため
何よりも「優しい・丁寧なケア」が求められます。

とにかく「刺激」を避けるべし

ただでさえ、洗髪・シャンプーは非常に刺激が強い行為でもあります。

市販されている、一般的な男性用シャンプーは
皮脂が多いことを前提として作られていることが多いです。

基本的には、朝シャン・1日2回のシャンプーはご法度であり
あまり汚れていなければ「洗わない」という手段もありますが

「毛髪自体」には、皮脂以外の汚れも蓄積されるため
ずっと洗わないでいることは難しいことが現実です。

敏感・乾燥した頭皮に合わせたシャンプー選びは
難しいものですが「ノンシリコン」「ノンアルコール」
謳われているものを選ぶことをおススメします。

最近では、「アミノ酸シャンプー」と呼ばれるアイテムが
ひこう性脱毛にも効果があるとして、かつての男性用シャンプーの代名詞である
一般的なスカルプケアシャンプーよりも、利用者が増えてきています。

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頭皮が脂ぎっていることによる薄毛の症状

「頭皮環境が悪化している」と聞いた時に、思い浮かべるイメージとしては

  • 皮脂や汗で汚れた頭皮
  • それらがまとわりつくことで黒光りしている髪

等々、「少し湿った」不潔な印象が多いのではないでしょうか?

いわゆる「ベタベタ」の状態をイメージするかと思います。

実際に、脂っぽい頭皮によって抜け毛が増える
それによる薄毛に悩んでいる方というのは、
頭皮の乾燥が原因の薄毛に、悩んでいる人よりも多いようです。

そして、この頭皮が脂っぽいことによる脱毛の症状を「脂漏性脱毛症」と呼びます。

「脂漏性脱毛症」はトラブルを招きやすい

特に男性に多い脂漏性脱毛症は、想像の通り皮脂や汗の分泌が多いことが原因です。

それらが毛根を塞いでしまうことによって、
発毛・育毛環境に対して、大きなマイナスになるだけでなく
不潔な頭皮は「肌」としての機能も低下させてしまいます。

また、これらによって「不潔」になるだけでなく
「かぶれ」「頭皮ニキビ」が起こりやすくなり
不潔な環境によって、それらが更に化膿してしまったりと
頭皮にとって良くない環境に拍車がかかります。

食生活の見直しと正しい洗髪習慣で改善していく

体質的な影響を、大きく受ける脂漏性脱毛症ですが
食生活や生活習慣も大きく関わっています。

特に「脂質」の多い食生活や、自律神経の乱れを起す不規則な生活などが
頭皮からの異常な皮脂や汗となります。

更に、習慣的な洗髪の仕方や回数や
シャンプーの質・相性といった、物理的な影響も大きく受けます。

何と言っても臭くなりやすい

また、脂漏性脱毛症の人が薄毛と同時に
気をつけなければならないことに「臭い」の問題があります。

皮脂や汗が空気に触れることによって
細菌が繁殖し、一気に臭いが強まります。

特に脂漏性脱毛症の人というのは
元々体臭が強い傾向があり、抜け毛が気になる頃には
加齢臭なども発生しやすくなってきます。

これは事実であり、しっかりと受け入れたうえで
「これから」の対策を考えていかなければなりません。

脂漏性脱毛症の人は、毛髪だけでなく
様々なエチケットにも、気を配るべきと言えます。

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