中年の健康危機

中年の健康危機を守り隊

なぜ年をとると咳が続く・止まらなくなるのか?~おじさん特有の咳の原因への万能な対処法~

加齢によって、「より慢性的になってくる傾向がある」症状は多岐にわたりますが

その中でも「咳(せき)」というのは、何とも不快なものであり

自分が苦しいだけでなく、周囲もうるさいと感じてしまう基本的に不快なものです。

 

そしてこの咳が悩みとなる所以は、「我慢ができない」という点であり

自然と出てしまう・出したくないのに出てしまう、といった域を超えて

「どうしても我慢することができない咳を連発してしまう状態」となっている人は多いようです。

 

特に「おじさん」に多い症状であり、咳が出てしまう根本的な要因に加えて

慢性的になっている・一度の発作的な咳が長く続いてしまう原因を解決する必要があります。

(もちろん「おばさん」にもリスクが増すものですが、ここでは「おじさんの咳」と表現します。)

 

無限に存在する咳の原因

 

「そもそも咳って、どうして・なんのために出る(出す)の?」と考えた際には

おそらく「喉の辺りが不快な際に、リセットするため」と答える方が多いと思われます。

 

そして、その「喉が不快になる要因」こそが

咳を招いている根本原因であることは、多くの方が理解されるはずです。

 

一般的なものとしては、「ウイルス(細菌)」による粘膜の刺激が挙げられ

それらを排除するために、咳が出ることになります。

 

典型的な例とも言える、「風邪」を引いた際の前後・最中には

  • 喉に付着した細菌を追い出すため
  • 喉の炎症による不快感

 

という、2つの角度から咳が出ることになります。

 

また、風邪・発熱の他にも

  • 空気の乾燥
  • ハウスダスト(ほこり)
  • 花粉

 

といった、喉を傷つける要因・傷ついた結果として出る咳は

生理的な反応であると言え、原因が何であれそれほど違いがありません。

 

しかしながら、「おじさんの止まらない咳」というのは

こういった一般的な咳とは、やや異なる要因によって発生していると考えられます。

 

加齢によってリスクが増えてくる咳の症状

 

おじさんの咳(おばさんのの場合もありますが)の症状の特徴として

風邪やほこりといった、これといった明確な症状が見当たらないことが挙げられます。

 

もちろん免疫力の低下によって、咳を招く基本的な要因も招きやすくなっていますが

続く・止まらない特徴的な咳というのは、これまでになかった要因が影響していると考えられます。

 

そしてその要因とは、「喉の不快を感じやすい」という

「不快感」の角度からの、根本的なリスクが上昇したものと言えます。

 

「なんだか気持ち悪い」と感じるために出す咳も増える

 

喉の不快感による咳の、最も典型的な要因としては「痰」が挙げられます。

喉内に異物を感じることで、

 

※参考記事>>年をとると「痰(たん)」が絡みやすく・止まらなくなるのはなぜ?

 

しかし絡んでいる痰を「切る」ための咳とううのは、あくまで「意図した咳」であり

自分の意識ではどうにもならない、発作的な連続した咳に関しては他に原因があると考えられます。

 

「敏感になってしまった気道の神経」が引き起こすおじさんの咳

 

おじさん(おばさん)特有の、連続した・止まらない咳の症状は

その多くが気道に存在する、「知覚神経」が敏感になってしまったことによるものと考えられます。

 

いわゆる「からせき」と呼ばれているものであり、痰等を伴わないことが特徴的です。

 

  • 突発的に連続する
  • 一度出てしまうとしばらく止まらない

 

こういった症状は、からせきの典型的な症状と言えます。

 

「喘息」による咳と似ている面も多く、喉が刺激に弱くなっている状態です。

 

喘息の咳の症状とは、気道が狭くなったことで

刺激を受けやすくなっていることから、起きることが典型的

 

気道内の知覚神経が、過敏になっている状態であり

正に「風邪の際の炎症を起こした喉」が、慢性的に発生していると言えます。

 

なぜ気道に存在する知覚神経が過敏になってしまうかと言えば、

表面を覆っている粘膜が、減少してしまっているからに他ならず

免疫機能の劣化の1つであるとも考えられ、ある程度が避けることができません。

 

「夜」に止まらなくなる理由

 

また知覚神経が敏感になってしまったことによる咳というのは

「夜」に出やすくなる傾向が見られますが、これは交感神経・副交感神経の入れ替えの際に

気道が狭くなることによるものであり、スイッチとなる「寝つき」の際に出やすいのはこのためです。

 

また、

  • 飲酒
  • 入浴

 

といった習慣によって、血行がより活発になり

より神経が、敏感になっているためと考えられます。

 

加齢によって増える咳を止めるために最も効率的な方法はなにか?

 

咳を止めるために、最も効果的な存在はやはり「咳止め」です。

 

市販されている風邪薬の中にも、喉の炎症を抑えるものがありますが

おじさんの咳には、やはり咳止め専用の薬が有効と言えます。

 

ただし、「眠くなる」といった副作用を含むものもあり

また慢性的になってしまうは、ある程度避けることができないのであれば

やはり日常の中で、気軽にとれる対策が効率的と言えます。

 

そしてその際には、

  • お茶
  • のど飴
  • ハチミツ
  • 杏仁豆腐

 

以上の4つが特におススメと言えます。

 

おじさんの咳は、典型的な咳対策ほど効果的なものであり

それは「喉の粘膜の保護」という、根本要素が目的となるためです。

 

お茶で殺菌する

 

咳が出る・出そうな際の応急処置として、最も手軽なものが「何か飲む」ことです。

 

これは「つば」でも効果があるもので、一般的には何らかの飲み物を摂取します。

 

そしてその際には、可能であれば「お茶」を摂取することで

低下した免疫機能を補う、殺菌効果を利用しましょう。

 

最近では、花粉対策や喉の不快感の解消を目的とした

専門のお茶も販売されているため、こちらもおススメです。

 

喘息訴求

 

のど飴・ハチミツで粘膜を保護する

 

喉の違和感を感じた際に利用するアイテムの、定番中の定番と言える「のど飴」

加齢による粘膜の現象による咳にこそ、より効果的なものと言えます。

 

また、より健康アイテムを利用したいのであれば

滋養強壮にも優れた、「ハチミツ」の粘度による保護がおススメです。

 

ハチミツはそのまま舐めても効果的であり、またアレンジもしやすいメリットがあります。

 

漢方成分で喉を守る

 

「咳の痛みには杏仁豆腐が効く」ということは、最近になって広まったようですが

杏仁豆腐の主成分とも言える「杏仁」は、

  • 喉の炎症・痛みを抑える
  • 痰を切る

 

といった目的に対して、昔から利用されてきた漢方成分でもあります。

 

ただし現在では、杏仁をアーモンドで代替していることも多く

そのため、高級であるほど(本物の杏仁が使われているため)効果的と考えられます。

 

風邪・ウィルスによる咳が、そのほとんどであった若い時期と異なり

免疫力や神経といった、身体の根本機能が関わる中高年の咳こそ

「常識的な対処」が有効なものであり、弱ってきたパーツは守ることが改めて大切と言えます。



 

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