更年期の耳鳴り・眩暈

中高年の「耳鳴り」は頭痛と同じく、更年期障害の初期段階に現れることが多く
また同じく三半規管が影響している「眩暈」も、初期段階で同時に現れやすい症状になります。

女性ホルモンの減少も影響していることには違いませんが
血圧の乱れや、神経の劣化など、その他の中高年の症状も大きく影響しています。

初期段階の典型的な症状

全体意的に周囲の音が遠のいた後に、「キーン」という
単音だけが頭の中で鳴り響きく耳鳴りの症状

「回転性」と呼ばれる、目の前がクルクル回ってしまう眩暈の症状

これらは、更年期に非常に頻発しやすい症状であり
特に女性の身に起こりやすい独特の症状でもあります。

症状は軽くても二次被害に注意

これらの症状は命に関わることはなく、比較的起こりやすい症状のため
甘く見てしまいがちですが、その症状よりもそれらが起こることによって
二次的に起きてしまう「事故」に気をつけましょう。

例えば・・・

階段を上っている、降りている途中に

眩暈が起きることによって、ころげ落ちる

料理中や掃除中の耳鳴りによって横になる際に

やっていたことを忘れ、家事や、水浸しなどが起きる

等々、挙げればきりがありません。

衰えを自覚して立ち向かうきっかけに

こういった、二次被害的なトラブルは
更年期障害の症状の中でも、頻繁に見られることです。

急死や重体などのリスクよりも、
こういった生活面での負担が増えることで、自身の体の衰えを感じ始めます。

また、三半規管の衰えは「難聴」や「メニエール症」などの
更に重い症状を招くこともあり、そういった場合は更年期障害の枠ではなく
また別の「疾患(病気)」として、治療が必要になります。

三半規管と血圧が大きく関わる症状であり
これらの症状によって、女性ホルモンの減少だけでなく
体の各器官の劣化を感じるきかっけにもなります。

これらの症状を感じ始めたら、
自分の体に起こっていることを認め、スグに対策を取り始めましょう。