「白内障」と「緑内障」の原因・症状の違い

このサイトでは、主に「体の内側」に発生する
中高年のリスクについてのトピックを紹介していきましたが
もちろん、弱ってくるのはそれら「内臓」の組織だけではなく
「感覚器」と呼ばれる「目」「耳」「鼻」等の各パーツも
年をとるにつれて、様々な角度から劣化してくることになります。

それらにまつわる症状は「花粉症」や「中耳炎」といった
一時的な症状だけでなく「感覚器」本来の機能の
根本を揺るがす症状の、発生リスクも増えていきます。

そしてその中でも、衰える・トラブルが発生することによって
日常的に非常に不便になってしまう「視力」に関わる「目・眼球」の症状
「白内障」と「緑内障」について、触れてみたいと思います。

器官そのものなのか・神経なのか

これらの症状は、同じく「視力」に影響が出ますが
根本原因は、それぞれ全く違うものになります。

白内障

「白内障」とは、眼球内でレンズの役割を担う「水晶体」内のタンパク質成分の変化や
水分量の変化によって、視界が濁ってしまう症状であり、
決定的な原因を特定することは難しく、

  • 加齢
  • 血糖値

といったものが、要因であると考えられています。

「肌」の水分量が落ちてくる・肌質が悪化しているのと
同じようなことが「眼球」にも、起きていることになります。

実際に、見た目にも「瞳」が濁っているように見え
当事者の視界の、白く濁っている・霧がかった状態になります。

年をとるにつれて、ほとんどの人に見られる症状であり
「自然治癒」することは、ありません。

若くして、極度の症状に見舞われる場合等は
外科手術をする必要がありますが、その段階によっても
どのような方法(レーザー・切開)をとるかは変わります。

決して珍しい症状ではなく「典型的な目の病気」ですが
放っておくことで、「いずれは」失明につながる症状になります。

緑内障

「緑内障」とは「視神経」にトラブルが起きていることによる
視界が「欠損する」症状であり、眼球内の圧力(眼圧)が
上昇することによって、物理的に視神経が圧迫されることによって発生します。

「糖尿病性網膜症」と同じく、「失明」の大きな要因でもあります。
(近年「緑内障」が「失明原因」の最も大きな割合になったとされる)
40歳以上であれば「5%」の人が、因子を持っていると言われており
「白内障」と同じく、「痛み」といった自覚症状がないため
「視界の違和感」によって、発見するしかありません。

治療法としては、「眼圧」を下げる「点眼」が主流ですが
場合によっては、外科手術が必要な場合もあります。

「生活習慣」は大いに関係がある

いずれの症状にしても、基本的には「気づき次第」
医師に相談し、適切な処置を受けるしかありません。

自然治癒はしない症状であり、「ならない」ことが
最も大切であることは、「生活習慣病」と変わりありません。

また「原因」に関しても「先天的」な要因によって
発生することもありますが、こちらも「生活習慣病」と同じく
根本原因は、やはり「老化」であり「老化現象」の1つになります。

そして、それぞれの発生患者の傾向や「合併症」の有無から
いずれの症状も「生活習慣病」が大きく影響していることが分かっています。

特に「高血糖(糖尿病)」によって、
発生リスクが上昇し、進行スピードも速くなること
「緑内障」に顕著である「血流」が悪化している(動脈硬化)
ことによっても、発生リスクが高くなると考えられています。

複雑な組織であることには違いなく、
様々な要因・症状が絡み合い、現在の状態になっていますが
生活習慣によって「リスク」を下げることが出来ることも明らかなことです。

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