更年期障害はいつから始まっていつまで続くの?~発症は40代歳前から?50代まで?期間を早めに終わらせる方法はある?~




いわゆる「中高年世代」の女性にとって、健康問題の主役と言えば
「更年期障害」と呼ばれる、数々の不調の症状になると思われます。

その症状は多岐にわたり、含むのか・含まないのか曖昧なものもありますが
「なんとなく具合が悪い」という際の、その内容の多くが更年期障害に関連付けられます。

と言うのも、

更年期障害の根本原因は、多くの方がご存じの通り「女性ホルモンの減少」にあり
その結果「自律神経」という、体の好・不調を左右するものが乱れることにあります。

自律神経とは、心臓の鼓動・体温といった「自分で意図できない要素」を決めるものであり
どんな要素に影響が出るのか・どんな影響が出るのか、ということが予測できません。

  • 頭痛
  • 動悸
  • めまい

といった、典型的な・分かりやすい症状だけでなく
原因不明の手の震え・吐き気といったもの等、症状は無限に考えることができます。

そしてそういった状況の中では、「一体、いつ終わりが来るのだろう?」という不安
またそういったことが、今後起きることに対する恐怖を感じる方が多いはずです。

更に、「どのくらいの期間耐えればいいのか?」ということは
正に真っ最中・これからといった、いずれの女性にとっても一度は考えたことがあるはずです。

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女性ホルモンの傾向とリンクする症状

更年期障害の到来・終結を正確に予想することはできません。

多くの方が予想される、「やっぱり、そうだよね・・・」という結論ですが
これから先、いかに医療・科学が発達したとしても難しいことであると考えられます。

「始まり」に関しては、様々な検査によってある程度は予想できる・・という
特定の機関もあるようですが、一般人向けではなく高価・複雑な検査が必要です。

何より「絶対」ということはなく、「気象予報」と非常に似ているものでもあります。

日々移り変わる環境・条件によって、体は刻一刻と変化しています。

まして「終わる時期」というのは、始まりを予想するよりもはるかに難しいものと言えます。

「早い人では、30代半ばから」

「40代前半に始まることが一般的」

ということが一般的に言われていますが、「初潮」を迎える年齢と同じく
時代の変化によって、やや変化が起きているようです。

いわゆる「ピーク」に関しては、「2~3年」が一般的である一方で
長い人では「5年程度」ですが、その後も「尾を引く」状態が長く続くケースもあります。

その他にも、「出産経験が多いほど軽い」といった意見もありますが
必ずしもそうではなく、場合によっては重くなるケースもあるようです。

まさに「人によって」と言える症状です。

ただし多くの女性が、「閉経」の前から少しずつ症状が現れ始め
完全に閉経した段階では、快方に向かっていることが一般的であり

減少していく女性ホルモンに対して、
体が馴染むことが、症状を終結させるための条件であると考えられます。

最も参考になると考えられる予想方法

非常に漠然とした症状であり、ますます不安になってしまう方も多いかもしれませんが
1つの予想方法として、自分の母親を参考にすることは有意義な考え方です。

「更年期障害の症状の傾向は遺伝する」ということは、古くから考えられており
必ずしも一致するとは言えませんが、あくまで1つの考え方として
闇雲に調べ・考えるよりは、参考にするべきと言えます。

いずれにしても、最も親しい異性であることからも
症状が現れる前に、一度相談しておくことをおススメします。

早く始まることもある?

早くても30代半ばからと考えらていた更年期障害の症状の発症が
30歳前後で始まってしまう現象は、「若年更年期障害」と呼ばれることもありましたが

現在では、「更年期障害とは別物」と考えられています。

いずれにしても、女性ホルモンのバランスが崩れていることが予想され
「産後」の不安定な体調と、似ているものと考えられます。

※参考ページ
>>更年期障害の一般的な症状のまとめ

>>更年期障害サプリのおススメランキングはこちら

正確な予想ができないからこそ備えるしかないが

予想ができない、ということは仕方がないことであり
そうであるのであれば、やはり備えておくしかありません。

しかしながら、更年期障害の1つの特徴として
「いくら備えておいても、ある程度は症状が現れてしまう」ことが挙げられます。

  • 規則正しい生活リズム
  • 大豆イソフラボン(植物性エストロゲン)の豊富な食生活

といった、「更年期障害の理想的な対策」と言える
王道の生活習慣を送っていたとしも、多くの女性が経験せざるを得ない症状なのです。

ホルモン・自律神経の影響というのは、一般的な対策をはるかに超える影響を持ちます。

「早く去ってもらう」ということを優先する

もちろん、対策をするに越したことはありません。

しかしながら、「ちゃんとしてたのに・・・」となってしまうことが珍しくない
更年期障害への対処としては、「早く終わらせる」ことを意識することがより重要です。

「いよいよ来たか」となった後にこそ、より早い改善・克服を目指しましょう。

「十分な対策」よりも「改善の準備」こそ、意識するべき問題と言えます。

自分の症状の「傾向」をつかむ

冒頭で挙げた通り、その始まり・終わり・期間に個人差があるように
その症状・重さに関しても、人によって傾向が異なります。

「自分の更年期障害の症状の特徴」をつかむことが必要なのです。

また、24時間継続して症状が現れていることは非常に稀であり
前兆・ピーク・ピークアウトがあることも、全体的な特徴的と言える症状です。

そのため、

  • 症状が出る時間・タイミング
  • 強い症状が出る前の身体的・精神的な変化
  • 食生活による症状の変化

なるべく細かく、自分なりのデータをとりましょう。

「いいもの」も人それぞれ

「女性ホルモンと言えば、大豆イソフラボン」というイメージを持つ人は多いはずです。

しかしながら、大豆食品を食べればよくなる・・・わけではないからこそ
長きにわたって、多くの女性が悩んできたものでもあるのです。

そのため、なるべく症状が軽い段階において
食生活を中心として、自分の体を使った様々なテストをするべきと言えます。

克服に向けたプラスアルファとして、漢方・サプリの利用もおススメですが
漢方が向いている・サプリが向いているかに関しても、

人それぞれ異なるものであり、実際に試してみるしかありません。

最近のアイテムでは、高麗人参や大豆イソフラボン以外の成分を
主成分としているものも多く、「質」に関してもこだわったものが増えています。

※参考記事
>>更年期障害に「プラセンタ」は効果があるのか

>>婦人病・女性ホルモンが関わる症状の新たな有効成分「エクオール」とは

また「何がいいのか」ということに関しても、母親と類似することも多く
症状の傾向が似ているといいことは、改善手段も参考にできるということでもあります。

いずれにしても、「始まり次第すぐ」を意識することが最も重要なことになります。