中年の健康危機

中年の健康危機を守り隊

慢性的な「手の痺れ」と「めまい」の原因は?自然と治るものなの?~「いつもと違う症状」には要注意~

「手の痺れ」や「めまい」というのは、更年期障害の症状の1つとしても数えられ

また、若い時期から女性にとってはそう珍しくはないものです。

 

というのも、いずれにしても「自律神経」が大きく関わるものであり

定期的に性ホルモンの乱れが生じる女性は、自律神経が乱れが起きやすいものでもあります。

 

年をとることによって、男性に関しても自律神経が乱れやすくなるものであり

これらは、加齢に伴う症状の1つとして数えられるものです。

 

しかしながら、加齢による、更年期特有、といってしまえばそれまでとは言え

やはり「気味が悪い」と思う方や、またより重篤な症状の「前触れ」とも考えられるものであり

「慢性的」であることに問題があることはもちろん、「いつもと違う症状」との区別も必要と言えます。

 

手が「しびれる」と「震える」の違いは?

 

更年期特有の症状として、手が「しびれる」と同時に「震える」というものがあります。

 

いずれも、基本的には自律神経の乱れが関わっており

問題となるのは、自律神経がなぜ乱れてしまっているかということです。

 

これは避けられないことも多く、「誰もがいずれは震える」とも考えられます。

 

基本的な要因としての、加齢による性ホルモンの減少

もしくは「ストレス」によるものであり、「神経症」の症状としても

しびれ・ふるえ、また立ち眩みが起きることは珍しくありません。

 

また同時に加齢による「生理現象」でもあり

老人特有の「本態性振戦(ほんのうせいしんせん)」の初期段階とも考えられます。

 

※参考記事>>年をとるにつれ手が震えることが増えてきた~病気?原因・対処法は?~

 

「しびれ」は「めぐりの悪化」のしるし?

 

しかしながら<しびれ>の場合には、「血管」や「リンパ節」といった

体内の「めぐり」に関する、トラブルによって起きていることも多いと言えます。

 

「肩こり」や「首こり」の影響が、手足の先端に出ることもあり

そういった場合には、血流・リンパ液の流れの改善が必要です。

 

また手足のしびれは、「高血圧」の数少ない初期症状にも含まれます。

 

「加齢に伴う不調」と同時に、「病気」の可能性もあるということです。

 

生活習慣病全般の特徴として、初期症状がない・少ない・気づきにくいことがあり

「気付いた時には、かなり進行していた」という、原因となるものです。

 

また典型的な「脳梗塞」の初期症状でもあり

あまりにもしびれがヒドイため病院に行ったところ

脳梗塞が発生していた、という話は珍しいものではありません。

 

完全に「梗塞」する前に発見できたことは幸いであり

こういったことからも、「いつもとの違い」にも注意するべきと言えます。

 

「立ち眩み」には幅広い要因が考えられる

 

 

めまいというのは、更年期障害の典型的な症状でもあり

基本的には「回転性」と呼ばれる、「目が回る」症状が見られます。

 

また「立ち眩み」と同じものと考えられることもありますが

立ち眩みが「立った瞬間」に起きるという一方で

めまいに関しては、「急に」発生するという特徴があります。

 

※参考記事>>お風呂上りの立ちくらみ・気持ち悪くなる症状

 

また一瞬で過ぎ去ることも多い立ち眩みに比べて

めまいというのは、一度起きると症状が継続してしまうことも特徴的です。

 

日常的に起こりやすい・慢性化しているという状況は非常に不便であり

「メニエール病」の場合には、症状も悩みもより深刻なものになります。

 

「耳が聞こえづらい」場合には「メニエール病」を疑い早期治療が必要

 

メニエール病とは、めまいの症状が重いことで知られる

更年期障害の「発展型」「重症型」として、広く知られているものでもあります。

 

その特徴としては、回転性のめまいが重い・頻度が多いことに加えて

頭痛・耳鳴りを併発しますが、これらに関しても更年期障害の典型的な症状でもあり

やはり「難聴」を伴っていることが、分かりやすい特徴と言えます。(難聴を伴わないことも有)

 

めまいに加えて「聴覚」に関わる症状が見られることが、メニエール病の診断基準でもあります。

 

メニエール病は「内耳」にリンパ液が溜まっている、という

物理的な要因が存在しませすが、その原因自体は解明されていないことも多い症状です。

 

「ただのめまいではない」と感じた場合には、

しかるべき診断・治療のため、早急に医療機関を訪れることが必要です。

 

めまいに関わらず、更年期の症状というのは「乗り越える」ことで

自然と改善されることもありますが、場合によっては専門的なケアが不可欠であり

「治療」でしか改善できないものも存在します。

 

いずれにしても、一度は治療機関へ相談に訪れましょう。

 

「回転性」ではない場合には「しびれ」と同じく注意が必要

 

更年期における「回転性のめまい」は、避けられない側面も多いと言えますが

めまいには、回転性に加えて「浮動性(動揺性)」が存在します。

 

脳内の「脳幹」や「小脳」で発生している症状であり

「中枢神経」に関わることから、より深刻なケースも多い症状です。

 

「ぐるぐる」ではなく、「フワフワ」することが特徴的な症状であり

ストレス(自律神経失調症)によることが多く、年齢に関わらず起きるものです。

 

そしてこの症状は、しびれと同じく脳梗塞(脳内出血)によることが考えられ

命に関わることことは言うまでもなく、めまいが起きやすいことを前提として

「いつものめまいと違う」という事態に、早めに気付くことが必要と言えます。

 

 

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