年をとって歯が弱ってきたら~いつまでも歯を健康に保つために~




年をとることで、体に不具合が出てくる様子は

「ガタがきた」と言い表されることが多いですが

その際に、話題にされることの多いパーツとして

腰、膝、目に加え、「歯」という組織が挙げられます。

 

「栄養バランスのとれた食習慣を意識しましょう」等と

言われることも多いですが、そもそも健康な歯がなければ

スムーズな食事をとることは出来ません。

 

そして、何より「食事の幸せ」を感じることが出来ないことは

生きていくうえで、虚しく感じてしまうことでもあります。

 

「歯」は、健康に生きるための「基礎中の基礎」を支える

最も大切なパーツの1つでもあります。

 

「歯自体」が弱っているだけではない

 

「歯が弱ってきた」と言われることが多いですが

実は「白い<歯>と呼ばれる部分」だけが弱っているわけではありません。

 

様々な周辺組織が、ダメージを受け続け弱ってきた結果として

「痛い」「噛めない」「ぐらつく」といった症状が現れることになります。

 

そもそも「噛み切れなくなってきた」といった症状は

「歯が弱ってきた」のではなく「顎の力」が

弱ってきた結果によるケースが多いはずです。

 

「<歯>が弱ってきた」というのは、錯覚であることが多いのです。

 

そもそも「歯自体」は、人体で最も堅い組織であり

毎日の咀嚼に耐えられる、丈夫な器官になります。

 

だからこそ、周辺組織が弱ってきた

「耐えられなくなってきた」ことで不具合が現れるのです。

 

周辺組織の機能の結果

 

もちろん、長く生きていればいるほど

「歯そのもの」に関わる「虫歯」「酸化」といった

リスク全般が高まることになります。

 

しかし実際には、上記したように

「顎(力・筋肉)が弱ったことで、噛む力が弱った」といった症状や

 

それに加え

  • 歯茎(歯肉)が痩せてきた
  • 炎症が起こりやすくなってきた

 

といった典型的な症状が現れる原因は

やはり「歯を取り囲む」それぞれのパーツになります。

 

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「清潔」に「使ってあげる」ことで「長持ち」させる

 

永遠に健康な器官は存在せず

歯・口腔内組織といったものも、例外ではありません。

 

しかしながら、歯(永久歯)も周辺組織に関しても

一度衰えてしまったら、基本的には元に戻りません。

 

そのため、こういった組織を「より長持ち」させるためには

「メンテナンス」と「使用頻度」が、重要な要素になります。

 

メンテナンス

 

歯を清潔に保てていないことによる

典型的な症状として「虫歯」が挙げられます。

 

もちろん、虫歯を防ぐことも重要ですが

それよりも「歯茎の炎症」を防ぐことが

口腔内の健康につながることも多いです。

 

口からザリガニの臭いがしてきたらでも紹介ましたが

といった「悪臭」を伴う「歯槽膿漏」の症状に関しても

「歯肉炎」「歯周炎」といった、歯に接している組織の炎症が原因になります。

 

やはり「本体」よりも「周辺組織」の方が、ケアを必要とします。

 

使用頻度

 

顎の力・顔面の筋肉は「しっかり使ってあげる」ことが

劣化に対する、最も根本的な対策になります。

 

加齢によって、小食になった結果として

それらの筋肉を使わなくなることによって

「顔の下半分」の劣化につながることになります。

 

そもそもは「筋肉の衰え」が原因ではありますが

「だからこそ」使い続けることが大切になります。