「胃もたれ」の症状の早めの治し方と根本的な解消法~食事は抜くべき?「胃薬」は使うべき?~




加齢によって現れる、内臓に関わるトラブルというのは
基本的には「組織自体の劣化」が、根本原因になります。

これらに対し「原因が不明」と悩む・心配する方も多いですが
何も問題ないはずなのに、トラブルが頻発することこそが

体が年おいていく過程そのもの、と言えるものです。

筋肉や、骨といったものの強度が弱くなることと同じように
劣化速度はやや異なりながらも、全ての器官が衰えることになり
そしてその結果として、その器官本来の能力が衰えるのです。

こと「胃」に関して言えば、「消化」という最大の機能に
支障が出始め、それによって招かれる「消化不良」の症状は
「胃もたれ」と呼ばれており、中高年にはお馴染みの症状であるはずです。

最近「ちょっとしたこと」でもたれてしまう、という方も多のではないでしょうか?

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様々な角度から消化能力が衰えている

一言で「胃が衰えている」といっても、その衰えの内容は様々です。

内臓とは「血管と筋肉の集合体」であり、それら両方が衰えていることが根本にあります。

さらに胃が活発になるということは、「消化酵素」の分泌が活発になるということでもあります。

摂取した食べ物を、それらの消化酵素と混ぜ合わせることが
胃の役目とも言えますが、そもそもこれらの働きというのは
「自律神経」が、コントロールしているものでもあります。

  • 胃の組織(筋肉・血管)
  • 消化酵素
  • 以上を司る自立神経

これらが、総合的に衰えていることで

「消化機能」が正常に働かなくなり、胃はもたれるのです。

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これから先の「胃もたれ」への対処はどうしていくべきか

根本的な衰えは、どうすることもできないことが現実です。

だからこそ、生活習慣を見直すことで
衰えのスピードを落とす(使えば使うほどに衰える)ことが必要なのです。

しかしながら、「もうすでに衰えやすくなってしまった」と言う方は
もたれた後での対処、それも早めの解決を求める方も多いはずです。

食事は抜いたほうがいい?

食事を抜くべきかについては、賛否両論があります。

基本的には「辛いときは休ませる」ことが必要ですが
何も食べなくても、微量ながら「胃酸」は分泌されており
中和することができないため、「胃痛」につながる恐れがあります。

ストレスによる胃痛というのは、過剰に分泌された胃酸が原因であり
何も口にしないことで、保護する要素がなくなってしまうのです。

※参考記事:>>年をとって頻度が増した「胃痛」の原因と「本当の」治し方

そのため、可能であれば「ヨーグルト」や「おかゆ」といった
消化に優しく「シンプル」なものを摂取しましょう。

消化酵素は、その対象成分ごとに様々な種類が存在するため
素材がシンプルなメニューの方が、「もたれリスク」が低いと言えます。

「胃薬」を慢性的に利用するのはあり?効かなくなる?

「たまに」使っていた胃薬も、いつのまにか「手放せない」ような
慢性的な状態が続いてしまっている方も多いと思います。

胃もたれの際に服用する、一般的に手に入る胃薬というのは

  • 胃の動きを活発にする
  • また消化酵素の分泌を招く

本来の働きを引き出す、サポートするものであり

  • 消化酵素の代わり
  • 自律神経の支持の代わり

というとらえ方もできるものです。

この胃薬に関しては、慢性的な利用によって
「効かなくなる」という意見を、聞いたことがある方も多いと思います。

飲むタイミングを制限してしまう人もいるようですが
一般的な胃薬に、胃の機能を麻痺させる要素はなく
そもそも「胃自体の働き」に、働きかけるものではないのです。

あくまで「胃を助ける」という、別の機能になります。

そのため、痛くなる・もたれる前に
「予防策」として、服用することも有効と言えます。

何より傷つける・もたれることが、リスクとなるためです。

まずは衰えを自覚してリスクを抑える

年をとって、体の能力が衰えてくる

これ自体、誰もが避けられないことであり
しっかりと受け入れて、衰えた体に優しくしてあげることが大切です、

もちろん、そうならないための対策が何より大切ですが
どうしても仕方がないことであることは、確かなことでもあります。

特定の内臓組織のみを、強化することのできる成分は存在せず
「衰えさせない」こと「リスクを低くする」ことが
「胃がもたれないためにできること全て」と言えます。

そのためには、

  • 使うこと
  • 休ませること

このどちらも必要であり、ほどよく「調整」することが大切です。

特に「動物性脂質」を控えることは、徹底して欲しいことでもあります。

また、胃もたれは胃痛と同じく、胃に関わるあらゆる疾患の前兆とも言える症状です。

よくなるのか、違和感が増すのか、ということを
見極めるためにも、一度しっかりと緩和策を取り入れる必要があります。

※胃に関わるトラブルの緩和策の参考に
>>「胃潰瘍」は初期症状から対処すべし~ストレスが原因?ピロリ菌?自然治癒はできる?~