中高年が注意すべき・予防すべき病気ランキング~本当のトップ5~

「年をとると病気になりやすい」ということは
常識的なことであり、若い頃に比べてより注意が必要になりますが
その「かかりやすくなる病気」には、どんな傾向があるのでしょうか?

「予防・対策」をとるために、最も重要なことは「原因」を知ることであり
その人個人が抱えている状態・状況によって、変わってくるものでもあります。

また「高血圧」「高血糖」という症状は、あくまで「傾向」の一部であり
「それによって招かれる」病気を想定しておく必要があります。

おじさん・おばさんになったら注意すべき疾患・疾病ランキング

今回は、当サイト独自のランキング形式でまとめてみたいと思いますが
その傾向によって、1つにまとめている疾患もあることをご了承ください。

また「注意すべき」という観点には、「短期間で・致命的に」ということから
これから先の「老後」の生活にも、悪影響を与えてしまうという
「継続的なトラブル」もあり、いずれにしても甲乙つけがたい「つらい」ものになります。

第1位 脳卒中・心筋梗塞

やはり何と言っても、「命」に関わる病気が
最も注意すべきものであることは、当然のことです。

その中でも「脳」と「心臓」に関わる症状というのは
特に「即死」のリスクのある、非常に深刻なものになります。

そして、これらには必ず「血圧」「血糖値」の状態
「血液の質」が引き起こす「動脈硬化」といった
合併症の度合が、非常に大きな影響を与えることになり

「なにげない生活習慣」が、命に関わる最も重要な要素だと分かります。

※参考記事
>>「高血圧」についてもっと詳しく知る

>>「高血糖」についてもっと詳しく知る

>>生活習慣病の「合併症」についてもっと詳しく知る

第2位 「消化器系」の疾患

「胃潰瘍」や「十二指腸炎(潰瘍)」を代表とした、
「消化器官」の疾患は、中年期から、患者数が急上昇する典型的な症状です。

「使っている時間が長いほどリスクが上昇する」という
当たり前のことではありますが、少しでも負担を減らしていくことが大切です。

前兆・初期症状が分かりやすいことも特徴的であり
進行することによって、「悪性腫瘍」を招く
つまり「癌(がん)」につながるものも珍しくありません。

「年をとったから仕方がない」という考え方ではなく
「即実行」という意識に変えていく必要があります。

※参考記事
>>「癌(がん)」とはどんな症状で・結局何が原因なのか

>>年をとって頻度が増した「胃痛」の原因と「本当の」治し方

>>「肝臓の機能」とその働きを良くする習慣・栄養素

>>「膵臓」の働きと病気の原因・初期症状

>>非常に種類の多い「腎臓病」の症状と臓器本来の役目

第3位 気分・情緒障害

「生きる(生活する)のが大変になる」と言う点では
精神的なトラブルも、注意すべき症状になります。

「中高年のうつ」というのは、広く知られている症状ですが
「イライラ」によって、会社・人間関係のトラブルを抱えてしまうケースは
珍しいことでもはなく、それによって更に落ち込むといった
「負のスパイラル」に陥ってしまう恐れもあります。

何より、場合によっては「肉体的な問題」よりも
解決が困難であることも特徴的です。

※参考記事
>>中高年のメンタルヘルスについてもっと詳しく知る

>>「ストレス」は、全ての疾患のリスクになる

>>ミッドライフクライシスの対処法

第4位 「神経性」の疾患・付随する症状

「神経性」の症状は、精神的なものに影響を受けると思われがちですが
「ストレス」といったものとは、また別の「物理的な」現象が引き起こすものも多いです。

「性ホルモン(男性/テストステロン・女性/エストロゲン)」の減少は
「自律神経」の乱れを引き起こし、「予測不能」な症状を引き起こすことになります。

こういった症状は「更年期障害」として知られるものも多く
「一過性」の場合もありますが、長引いてしまい
慢性化してしまう恐れもあり、注意深く経過を見守る必要があります。

また「動脈硬化」によって、血液の流れが悪化し
神経の状態を悪化させてしまう症状は「糖尿病性神経障害」を代表として
非常に「ありがちな」症状であり、より物理的な原因を想定する必要があります。

※参考記事
>>「更年期障害」についてもっと詳しく知る

>>「自律神経失調症」の症状と血圧上昇への影響

また、しばしば話題に取り上げられる「過敏性腸症候群」といった
「どうにもならない」「何とかしたい」という症状にも影響するものであり
もちろん、「精神的な健康状態」も大きく関わっているものになります。

第5位 泌尿器系の疾患

これこそが「すぐに命には関わらないが日常的に困る」典型的な例です。

  • 尿漏れ
  • 頻尿
  • 尿管結石

何気ない症状ではありますが、体が抱える様々なトラブルの

「総合的な結果」として現れる症状も多く、甘く見てはいけません。

また同時に「後ろ」の方にも注意が必要であり

「排泄」というのは「代謝の始まり」でもあることを忘れてはなりません。

※参考記事
>>更年期に目立ってくる「頻尿」の原因

>>「絶対に避けたい」激痛を伴う「尿管結石」の原因と症状

>>下痢と便秘の頻度が増えてきたら「神経」の老化の証

重い病気の「前兆」にまずは気づく

「癌(がん)」といった、非常に重い症状で知られるものはたくさんあります。

また、中高年に訪れる体の劣化症状として
「抵抗力」が下がることで「風邪」といった「ベース」となる症状
「あらゆる重篤な症状」の初期症状・要因を招きやすくなります。

そういった「基礎リスク」が急上昇してくることを忘れず
まずは、それにつながる「肝硬変」といった疾患の「前兆」に
気づくこと、早期に改善策を取り始めることが大切です。

やはり「生活習慣」から

そしてランキング上位の疾患に関しては、「生活習慣」によって招かれる
「体のコンディション」によって、確率・リスクが大きく変わるものになります。

「食事・運動の習慣を見直す」といった、初歩の初歩から始めてみましょう。

※特に読んでいただきたい記事
>>中高年の健康リスクの基礎的な改善策

>>健康で長生きするための秘訣は「毛細血管」と「腸内環境」が握っている

>>加齢と共に弱ってきた「免疫力」を高める方法~食事・生活習慣~

>>「便秘」が高血糖・糖尿病を招く