ストレスではない「過敏性腸症候群(IBS)」の原因とは?~「なりやすい体」を治すためにまずは腸内環境の正常化~




「過敏性腸症候群」は、基本的には年齢に関わらず症状が見られる傾向があり

様々な健康トラブルが頻発する中高年においても、発症しやすい症状でもあります。

 

下痢・腹痛の症状における、多くの割合を占めるものでもあり

 

「急にお腹が痛くなる」

 

「腹痛を感じた直後に下痢が出そうになる」

 

といった症状で、広く知られている症状です。

 

その他にも、過敏性腸症候群には様々な症状の出方がありますが

下痢だけではなく、「便秘」に関してもその症状の1つであり

便秘の後に下痢の症状が見られる「交互型」も一般的です。

 

また「おなら」が増えることも、症状の中に含まれており

いずれにしても、腸内で異常が起きていることには変わりません。

 

特徴としては、

本来「胃腸」に関わる症状の多くに

  • ウィルス
  • 潰瘍
  • 炎症

 

といったものが関わることが多い一方で

過敏性腸症候群の場合は、これらの症状が見られません。

 

  • 消化管運動異常
  • 消化管知覚過敏

 

主に以上の2つのトラブルによって、引き起されていいますが

いずれにしても、腸内で「水分」の吸収が正常にできていないことから起こります。

 

この過敏性胃腸炎には、「ストレス」が大きく影響しているとされており

「急にお腹が・・・」という症状の、延長線上にあるともとらえることができます。

 

また「ガス型」と呼ばれる、おならが頻発する症状というのは

「おならが出てしまったどうしよう・・・」という

強迫観念・不安神経症の一面もあるとされ

やはり、精神的な要素の影響が大きいと考えられています。

 

しかしながら、

 

「そこまでストレスがあるようには思えないけど・・・」

 

といった方も多く、そういった場合には、

特に中高年の方の場合には、「自律神経」が関わっていると考えられます。

 

「本当は感じているかもしれない」ストレスが原因のケース

 

「過敏性胃腸炎と診断されたけど、特にストレスは感じていない」

 

といった事情は、実は非常に多いようです。

 

ストレスはないはずなのに、なぜ・・・という状況です。

 

しかしながら、症状が出ているということは

「自分の感覚」ではなく「体」がストレスを感じていることも考えられ

また「ストレスだとは思っていない」ものに対しても

実はストレスに感じていた、ということも考えられます。

 

「感情」だけではないストレス要素

 

ストレスと聞くと、

  • イライラ
  • 不安

 

といったものが思い浮かびますが

それらとは、正反対である

  • ワクワク
  • 期待

 

といったことも、体はストレスに感じている可能性があります。

 

「不安よりも期待の方が大きいですね」という場合であっても

「環境が変わる」ということは、間違いなくストレスと体は感じます。

 

また、「出世して嬉しい」といった感情も

本当は「責任が増えて不安」という気持ちが、完全にないわけではなく

もしかしたら、自分で感じないようにしているだけなのかもしれません・・・

 

「自律神経の乱れ」が原因のケース

 

そして、「完全にストレスはないのに!」も関わらず

過敏性胃腸炎の症状が見られるということは

「加齢」による、自律神経の乱れが原因であると考えられます。

 

当サイトでは、更年期における「原因不明の身体トラブル」の多くが

自律神経の乱れによって引き起こされている、と何度も解説してきました。

 

そもそも「下痢・便秘」というのは、更年期障害の症状の1つでもあります。

 

そして、中年以降の自律神経の乱れには「性ホルモン」の減少が関わっており

どちらかと言えばやはり女性が多いと言えますが、男女関係なく見られるものです。

 

直接的にも・間接的にも腸を乱す要因となる

 

自律神経の乱れによる、体への悪影響というのは

予想できない・何が起きるか分からないことが特徴的であり

 

過敏性腸症候群に関して言えば、

  • 直接的に腸内環境を乱している
  • 腸内環境を乱すための要因を増やしている

 

いずれも考えられ、非常に対処が難しいものと言えます。

 

自律神経とは

  • 交感神経
  • 副交感神経

 

この2つの神経によって構成されており

このバランスを崩してしまうのが、性ホルモンの減少なのです。

 

そして、どちらが乱れているのか

どうすれば対処できるのかは、非常に難しい問題です。

 

>>下痢と便秘の頻度が増えてきたら「神経」の老化の証

 

いずれにしても「腸内環境」を万全にしておくしかない

 

過敏性腸症候群には「完治」というものがありません。

 

一時的な症状の場合もありますが、そもそもリスクは常に存在し

誰であっても、発症・再発する可能性があります。

 

また、過敏性腸症候群を発症してしまう人というのは

「もともとお腹が弱い」という人が、多い傾向があります。

 

そういったことからも、やはり「備える」ことが対策であり

「過敏性になりにくい強い腸」を作っておく必要と言えます。

 

>>健康で長生きするための秘訣は「毛細血管」と「腸内環境」が握っている

 

ストレスへの反応も腸内環境が握っている

 

腸とは、様々な体内物質を分泌するための「司令塔」であり

同時に「免疫力」「耐性」といった、体を守るための機能も司ります。

 

これは「まず最初に異常が現れる」ということにもつながり

ストレスという刺激に対して、反応が出やすいことからも伺えます。

 

また「代謝機能」の重要器官であることは言うまでもなく

加齢を自覚し始めた際、これから先に備えて

まず最初に改善しておくべき臓器と言っても、過言ではありません。

 

 

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